マズマズ。

EXCEL、株、CFD取引きなど(●´ω`●)

虐殺機関・ハーモニー

虐殺機関は現実に起きそうな内容で驚きました。

SFって空想の現実にはあり得ないような物語、というイメージだったけど

物語に出てくる政治問題、新しい軍事兵器、通信手段なんて

現実化するのでは、と思うくらい具体的な内容で

読みながら未来を予告しているようだ、と思ってしまいました。

通勤電車の往復で「世界がこうなったら働いている場合じゃないな」とか

「戦うことが必要な時に私は戦えるのだろうか」とか。

現実と混同しそう、今を重ねて何年後かの話として起きたらこわい

と思う世界を見せられました。

 

ハーモニーはその虐殺機関から約50年経過した社会で

とっても平和になっています。しかし、その平和を維持するために

人間が公共物となり、社会的な責任を可視化されて

息苦しく思う人と、その平和に違和感を持たず暮らす人の話でした。

ハーモニーのラストはあと10回読んで、よく考えないと

世界観についていけない(完全に理解がついていかない)

でもすごく好きな話です。

 

伊藤計劃 - Wikipedia

 

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

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虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

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